~ワイド、ドリフトが好き!ワクワクするダイビングが好きならアウリィダイブ沖縄へ~
ダイビング業界の中で明確に基準があるわけではありません。
考え方はインストラクターや地域、ポイントにより様々かと思いますので、ここではアウリイダイブとして、慶良間諸島のダイビングスタイルを基準に「初級・中級・上級」の考え方をご紹介いたします。
これが正解というわけではなく、あくまで参考例としてお役立てください。
例えば沖縄本島の「トライアングル」はなぜ中上級者向けなのか?
伊豆の「神子元」はなぜ中上級者向けなのか?
など「誰でも歓迎!!」ではなく「中上級者向け」とカテゴライズされる理由を知ることで、自分でもエントリー可能なポイントなのか、、どんな危険があるのか、、何に気を付けて潜らなければいけないのかを知ることができます。
話題のポイントで潜ってみたけど、「辛い」だけで終わってしまった、着いていくのに必死で楽しくなかった、、なんて思いをせずダイビングを楽しむために、経験本数だけにとらわれずまずはポイントの特性とご自身のダイビングスタイルを比べて検討してみてください。
・ダイビング始めたての方や、ブランクがある方など。
・ダイビング器材の使い方、マスククリア、レギュレーターリカバリーに不安がある方。
・インフレーターホースでの吸気、排気が不得手な方。
・インストラクターが水中をガイドする以上に、ゲスト様を見守る時間が長く必要な方。
・時に水中でインストラクターの手助けが必要な方。
・体験ダイビングの方でも安心してご案内できるのんびり潜れるポイント。
・潮の流れが緩く、水面も比較的安定している(内海など)
・水深が15m前後の比較的浅く、着底も可能なポイント
危険度:低
・オープンウォーターの講習で習得した内容は全て理解できている(マスククリア・レギュリカ・船からのエントリーなど)
・急浮上の危険を理解できている
・インフレーターホースの使い方に問題がなく、中性浮力を不完全でも理解できている。
・潜降、安全停止をロープを使わずにできる。
・ガイドの手助けなく水中を安全に過ごすことが出来る。
・ある程度、潮が流れる事もあり、水面も穏やかでない場合もある(外洋含め)
・水深が25m前後のポイントやドロップオフになっている地形もある
・頭上がふさがれた洞窟など、すぐに浮上できないエリアがある。
・中級・上級ポイントにエントリーする場合もあるが、コース取りが変わる
危険度:中
・安全に問題なくある程度の泳力でガイドに付いていくことが出来る。
・水中での自身のキャパを把握できている。
・水中でおこりうる危険を理解し回避する能力がある。
・メンタルが強い
・ある程度の距離、ある程度の水深の中を自身の安全を確保しながら泳ぎ続けることが出来る。
・水中生物を見ながら、常にガイドの位置も把握しており瞬時に意思疎通が取れる。
・コンディションの悪い中でのエントリーやエキジットがスムーズにできる。
・ダイバーさん一人一人が安全に対し自己管理できていないと大きな危険を伴う場合がある。
・水底が40mを超えているため、完璧な中性浮力が必要なポイントなど
・時に激しい潮が流れ、強いアップカレントやダウンカレントも発生することがある。
・ブルーウォーターで水底も見えず視界に指標となるものがない場合がある。
・複雑な潮まわりの事がある。
・狙う水中生物が回遊しているため、水深深めの場所で泳ぎ続ける場合がある。
危険度:高
同じポイントでも、その日の海況や潮によりエントリーレベルが大きく異なるため、中級、上級の線引きは難しいと考えてます。
あくまで今日のコンディションだと、、、という考え方をしています。
アウリイダイブでは、
・どんなコンディションでもある程度責めたガイドコースでついてこれるのが上級者さん、
・ある程度、様子を確認しながらコース取りを臨機応変に組み立てながらいくのが中級者さんとしてチーム分けをすることはあります。
初心者だからダメ、上級者が偉い!と伝えたいわけではありません。
誰でも最初は初心者さんで、うまくできない事もたくさんあります。
ただご自身のスキル以上に難しいポイントで潜ることは、ご自身への危険がとても大きい事をご理解いただきたいのと同時に、同じチームの皆さんにも影響が出てしまう場合もあります。
私たちが「スキル」にこだわり、チーム分けにこだわる理由は、時間をかけお金をかけ沖縄まで来てくれている皆様のダイビングを最大限楽しいものにしたいからです。
そのための目安のカテゴライズだと考えてください。
水中生物に絶対はないので「マンタ」に会えない日々もあります。
海況に恵まれない事もあります。自然相手なのでそれは仕方ありません。ゴメンササイ。
しかしチーム分けは事前情報等で可能な限りスキル等に差がないようにすることは可能です。
スキルだけでなくダイビングの目的や目標によっても変わると考えています。
例えば「与那国でハンマーと並走するために頑張ってスキルアップトレーニングしてます!」というAさんと「初めての沖縄ダイビングを楽しみたい!せっかくならドリフトしたい!」というBさんでは、同じドリフトでも目的、目標が大きく違います。
Aさんの為にハードな泳ぎ方をすればBさんは、楽しめない。
Bさんに合わせて楽しむ重視のドリフトではAさんは物足りない。など・・
このように同じチームにしてしまうことで充実度に差が出てしまう可能性があれば、可能な限りチームや船を乗り分けてご案内しております。
これはスキルに差があるチームでも同じ事が言えるかと思います。
私たちガイド陣も、よりよいガイドができるよう日々海から学び、お客様から学ばせていただいております。
みなさまのダイビング人生がより豊かで楽しいものになっていくよう、海の魅力や新たな発見、そしてその先にあるまだ見ぬ景色をご案内できるよう努めてまいります。
沖縄の海で皆様とご一緒できる日を楽しみにしております。
アウリイダイブ沖縄
有谷